東国花の寺「常楽寺」のヒガンバナ
毎年のように、秋のお彼岸に合わせて咲く「ヒガンバナ 」を撮影しに、あちらこちらと出かけていますが、今までに行ったことがない場所を探していたところ、インターネットで、群馬県境町(現在は伊勢崎市境)と、その隣町の太田市に「ヒガンバナ」の花処を見つけ、早速出かけてみました。
最初の花処は、群馬県伊勢崎市の早川渕「彼岸花の里」。伊勢崎市とは言っても、埼玉県深谷市と利根川を挟んで対岸に位置する(旧)境町なので、車で家から1時間20分ほど。当日は、抜けるような青空で、文句なしの撮影日和。但し、風が強く、風の合間をぬっての撮影。事前のリサーチでは、15日頃から9月いっぱいは見頃が続くと聞いていましたので、期待していたのですが、花色はかなり褪めておりガッカリ。花の密度は高いのですが、規模が小さくこれも期待はずれで、早々に次の花処へ移動。上の写真が早川渕「彼岸花の里」で撮影したものです。
東国「花の寺」第28番札所「常楽寺」(群馬県太田市上田島)。冬は水仙、春は「枝垂れ桜」、夏は「古代蓮」と、それぞれの季節に花があるようですが、秋の「ヒガンバナ」の季節が、一番華やぐ季節とのことです。早川渕「彼岸花の里」は伊勢崎市とは言っても、太田市に隣接する場所ですので、「常楽寺」までは車で15分ほどの距離。駐車場は大きく、駐車場へ続く参道の両側は、「ヒガンバナ」が敷き詰められています。早川渕とは大して離れていないのに、こちらの「ヒガンバナ」はちょうど見頃でした。
このお寺は、今回始めて参拝させていただきましたが、決して広くない境内ですが、手入れも行き届いており、庭のあちらこちらに配置された石仏が、「ヒガンバナ」に囲まれ。また、「ヒガンバナ」以外の秋の花々、「ホトトギス」(杜鵑草)、「シュウメイギク」(秋明菊:赤及び白花)、「オミナエシ」(女郎花)、「フヨウ」(芙蓉)、「ハギ」(萩)などが、「ヒガンバナ」と競い合い、非常に見所の多い寺です。ちなみに下の写真は、「ヒガンバナ」の中央に重なって咲く「 ホトトギス」で、合成写真ではありません。
この「常楽寺」は写真の題材に事欠かない素晴らしいお寺でした。これからの紅葉の季節も良いそうですので、皆さんも、ちょっと足を延ばしてみませんか。詳細は東国「花の寺」公式ホームページを参考にして下さい。
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