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2011年5月19日 (木)

今年も、あきずに出かけた「赤城自然園」

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平成23年5月8日(日)晴一時雨

 毎日が日曜日の私たち夫婦にとって、込み合うばかりのゴールデンウイークは、何処へも出かけずひたすら大人しくしていたのだが、我慢もこれまでとウイークの最終日、赤城自然園へ出かけてしまった。毎年あきずに「赤城自然園」へ出かけるものだと我ながら感心する。

 赤城自然園は赤城山の西麓、標高600~700mの位置に有り、総面積60ヘクタール(約36万坪)、一般開放エリアは30ヘクタール(約18万坪)と広大で、一周はただ歩くだけで2時間、いたる所にある山野草木を写真を撮り、眺めるのに時間を取られれば、一日では廻りきれないほど、まして草木の種類が多いので2~3週間で咲いている花が替わり、景色も違ってしまうほどだ。

 入口を入って直ぐのエリア「セゾンガーデン」で左右に別れた道を左へ進めば「シャクナゲ園」で、「シャクナゲ」(石楠花)の花は未だこれから【トップの写真】。写真はシャクナゲ園の一部で遠景に榛名山が望める。【下の写真」はシャクナゲ園に咲くシャクナゲとツツジのコラボ。

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Akagi01  一度引返し今度は「ツツジの丘」へ進むと「ミツバツツジ」(三葉躑躅)が満開だ【写真左】。花弁が大きく丸みを帯びた「アカヤシオ」(赤八入)【下写真上右】は僅かに咲き残りが見られただけ。愛子さまの御印である「シロヤシオ」(五葉躑躅)【下写真上左】は咲き始めたばかり。清楚で慎ましやかな黄色い花が印象的な「ヒカゲツツジ」(日陰躑躅)【下写真下左】、今を盛りと咲き誇っているのは「ミツバツツジ」【写真下右】だ。

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Akagi04  「セゾンガーデン」の先の「四季の森」エリアの入口にある東屋でお茶とお新香がいただけるのはこの季節限定のサービスだ。いよいよ「シラネアオイ」(白根葵)【写真右、及び下】の群生地で、一番いい時に訪れたようで大輪の花が数多く咲かせて迎えてくれた。

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Akagi07_2  園を分ける道路に架かる「ナナフシ橋」を渡り「自然生態園」のエリアで最初に見られるのが「ヤマシャクヤク」(山芍薬)【写真上、及び左】。「ヤマシャクヤク」は園内のあちこちで見ることができるがここの群落は規模が大きい。

 「ヤマブキソウ」(山吹草)【下写真左上下】、「イカリソウ」(碇草)【下写真右上下】も園内のいたる所で豊富に見ることができた。

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Akagi11 いたる所と云えば「ヤブレガサ」(破れ傘)【写真右】も実に多く見かけたが、よく盆栽造りで見られるように、1~2本寂しげに立つ風情は可愛らしいが、これ程までに群生しているとインベーダーの侵略のようで不気味だ。

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        葉だけを茂らせた「カンアオイ」(寒葵)【写真左】も多く見かけたが殆んどの人はその花を見ずに通り過ぎてしまう。葵と云うと華やかなイメージがあるが、根元に咲く暗褐色の花は、掻き分けなければ見つけることができない。

Akagi10_2   「自然生態園」の昆虫館付近でしか見ることができなかったが「ラショウモンカズラ」(羅生門蔓)【写真右】。その名前の由来は羅生門で切り落とされた鬼の腕の形だとか。

 名前の由来で判り易い「オキナグサ」(翁草)【写真下】は「自然生態園」の限られた場所でしか見ることができなっかた。

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 歩くだけで通り過ぎてしまえば一周2時間の「赤城自然園」。かなりの花を見つけ写真を撮って4時間強の滞在。赤城蕎麦街道で昼食を摂りたいと少し急いだので、未だ未だ見落とした花々が有りそうで、これからも通い続けることになりそう。そう云えば園内には「カエデ」(楓)の木も多かったので、秋の紅葉も素晴らしそうだ。

 昨年の「赤城自然園」の写真が右のアルバムに掲載してありますので、併せてご覧ください。なお「赤城自然園」のホームページは、こちらから見ることができます。

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水芭蕉咲く尾瀬ヶ原を歩く

  • Oze10
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  • 01 ミツバツツジ
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