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2018年5月14日 (月)

まだ間に合った秩父美の山のお花見山行

Minoyama00

 同じ埼玉県でも山に囲まれた秩父、僅か584mの低山であっても例年ですと4月中旬から下旬がお花見の最盛期。しかし今年は気象庁始まって以来といえるほどに、日本全国の桜の開花が早まっており、この美の山も例外ではないとあきらめての山行でした。まあ、花の楽しみは桜だけではないと慰めながらです。

平成30年4月20日(金)晴

Minoyama02 早いものでパソコンサークルの山好きが集まった「バラの会登山部」が発足して丸3年、山行も22回を数えました。

 今回はお花見山行ということで、アルコールが入っても良いように電車を利用しての山行で、秩父鉄道「和銅黒谷」駅から、日本最初の銅銭「和同開珎」に使われた銅の採掘遺跡に立ち寄り里山の中、4月とは思えないほどの暑さの中を登り始めます。陽射しが厳しく木立の中は蒸し風呂で、時折吹く風にホッと一息。そして道端の「ヒメウツギ」(姫空木)の白の涼しさ、「イカリソウ」(碇草)可憐さに救われます。山頂までは急な登りが続きますので、皆の視線は自然と足元に咲く花々を探しています。「ジュウニヒトエ」(十二単)右の写真、「フデリンドウ」(筆竜胆)下の写真2枚、などが次から次へと現れ登りの辛さを忘れさせてくれます。

Minoyama03Minoyama04_2

 山頂のすぐ手前で山桜の咲き残りを見つけましたが、やはり桜には間に合わなかったようです。ただし桜に変わってすでにツツジが咲き始めていました。Minoyama01

 すでに葉桜になった頂上の桜の木陰のベンチで、男性陣は缶ビール、女性陣はワインで乾杯してお花見気分での昼食です。山頂からは西に秩父のシンボル「武甲山」がすぐ近くに、北にはゴツゴツとした山容が際立つ「両神山」が、南には「釜伏山から登谷高原」へのゆったりとした山並みが連なっています。

 予定では、昼食後に皆野駅まで下り駅からタクシーで満願の湯へ向かうことしていましたが、美の山中腹にある温泉施設「いこいの村」へ電話をかけると入浴後に皆野駅までバスで送ってくれるとの確約がとれたので予定を変更し、山頂から30分ほどの「いこいの村」へ降りることに。予定よりずっと時間短縮です。Minoyama05_2Minoyama06_2Minoyama07

 昼食後に気が付いたのですが、山頂一帯の美の山公園の一角にある「花の森」は開花中と張り紙があり、ノンビリ下り始めた一行にとって更なるプレゼント。あきらめていた桜が咲いていたのです。「イチヨウ」「ウコンザクラ」などの八重桜ですが、今を見頃と咲き誇り、早くも咲き始めた「ヤマツツジ」とともに眼を楽しませてくれたのです。

 その後の山の上の温泉、湯上りのビール、駅まで送迎バスと、こんなゆったり山行も格別の楽しさです。

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